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一生懸命書いたサンタさんへの手紙

6歳になった娘が、ひらがなを覚えて手紙を書けるようになりました。まだ鏡文字や、ちょっと怪しいひらがながあったのですが、いつも一生懸命ひらがなを書いていました。そして、いつもは母親の私がサンタさんに手紙を代筆していたのですが、その年のクリスマス前は自分で書く!とはりきっていました。 夕方、サンタクロースに手紙を書いていたのですが、一生懸命時間をかけて書いていて「できたー!」とドヤ顔で見せてくれた時、夫婦で笑いをこらえるのに必死でした。「さ」が「ち」になってしまっていて、「ちんたちんへ」になっていたのです。
娘はドヤ顔だし、ここで笑ったら娘が傷つくと思って、上手にかけたねって言ってあげたのですが、その後娘が寝てから夫婦で大爆笑しました。可愛い書き間違いで、一生懸命書いたのがすごい伝わってくる力強い「ちんたちんへ」だったので、学生の時以来じゃないかなと思うほど笑いました。今では娘は8歳になりましたが、その時の話をして、その手紙の写真を見せたら娘も大笑いしていました。この手紙は一生とっておくつもりです。